Sep.28,2017
こんばんは
夏休みに帰省した際
両親と海遊館に行きました
恥ずかしながら予備知識が全くなく,
行って初めて, 世界最大の水族館
と分かり, いやがおうでもテンションが上がりました!
5F建てくらいの巨大水槽を,
上の方に昇ってかららせん状の廊下を
徐々にぐるぐる降りていきます
そこにいたのが, このジンベエザメ!
でかっ!
のろっ!
ゆるっ!
・・・これが, 小生の反射的・直感的感想でした
とりわけ, 最後の「ゆるっ!」が,
ゆるゆる美学者としてはメガヒットし,
がらにもなく iPhone でカシャカシャしてしまいました
「大きいのにかわいい」と
知人にこの写真をメールした時
お返事コメントをもらいました!
マンボウのスローモーションや
イワシの大群(美しかったぁ~!)
も印象的でした
こちら↓には, あえて
不謹慎なコメントは控えさせて頂きます・・・
大きい動物は優しく, 小さい動物は気が強い
よく言われますね
身体の大きさに優しさが
イメージ的には反比例するって
犬でも
レトリバーとかセントバーナードとかは
とても穏やかな性格だけれど
小犬は実は元猟犬のDNAを持ってたりして
とても気が強いとか
実際, 小生の実家には昔
ヨークシャテリア「テン」がいて,
庭に猫を見かけたり,
ヤマトの宅配のお兄さんが来ると,
もはや「発狂」という表現がドンピシャな程
叫び散らしてました
きゃんきゃん, ではなく
ぎゃんぎゃん, で・・・・
このテン, ごくまれに小生が
散歩に連れていっていました
ある夏の夕方,
その珍しい小一時間の散歩を終え
自宅に向かう最後の道を曲がった,
その時です
三軒お隣りのチャウチャウが,
放し飼い状態だったのです!
そして, 何が起こったかというと,
テンがぎゃんぎゃんほえかかり,
そのチャウチャウ目がけて突進したのです…
→結果, あの温厚なチャウチャウが,
明らか「キレ気味」に, こちらに向かって来,
リードを手にしていた小生の周りで,
追っかけっこしたのです...
そして,4~5回転目で,
そのリードは伸びないやつだった為,
小生はぐるぐる巻きに!
テンは首輪を引っぱられ,
ぎゃんぎゃん→げほげほに…
とっさに,
このままではこいつ窒息してしまう,
と思った小生は,リードを手放したのですが,
この後ど―なるんだろ?とパニックの中
うろたえていたら,
チャウチャウにとっての絶対君主,
奥様が騒動に気付かれ,
窮地を救って頂きました…
優しさは易しくない
大きな動物と小さな動物
たしかに, こうした個人的経験を振り返ると,
大きさのイメージと優しさの反比例
という図式は,
意外とあるあるなのかも知れません
そう考えると, 日常の先入観, たとえば
小さい→優しい
大きい→厳しい
細い→弱い
太い→強い
といったベクトルは, 時々見直す必要があるのかも...
台風の時
大木は倒れても雑草は生きながらえます
真の優しさは柔らかくしなやかな中にも
目に見えない強さに裏打ちされている
そんなことに注目しながら
そろそろまあたらしい価値観作らなきゃ,と,
ゆるゆる感じ考えてます
それでは, このへんで