Sep.30.2017
こんばんは
今週もあっという間にウィークエンド
というか, 今月もあっという間に月末...
と, あまりこういうことばかり口走ると凹むので
今回は自然美を愛でてまったりしたいと思います
バラの花の神秘性については
この前のブログでもため息つきましたが
(4回前の9/26分『幸せに大きさはない』です)
この
バラの花びらの広がり方とか,
ヒマワリの種の配置とか,
アンモナイトの巻き方とか,
葉っぱの葉脈とか,
台風とか,
海のうず潮とか,
木の枝を折って小さいのから順に並べたのとかって,
全部に共通する数学的法則があるのだそうです
それが, フィボナッチ数列!
どんなのかといいますと,
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, ...
です
→これ, めっちゃ単純で,
1+1=2
1+2=3
2+3=5
3+5=8
5+8=13...
って,
前の数に次の数を足していくだけの数の並び
です
ルネサンス期に
イタリアのフィボナッチさんが発見,
これが結構自然界の秘められた秩序を表してて…
絵的イメージはこんな感じです
(ウィキペディアより)
→辺の長さがフィボナッチ数列になってる正方形
究極ざっくり言うと, 螺旋(らせん)の中心が1が並んでる所で,
そこから左回りにぐるぐる展開しているのですね
自然美 : 謎すぎです, 黄金比!
もはやこれは,
なぜっ?
としか感想を持ちえないことですが,
毒を食らわば皿まで,
このフィボナッチ数列には所謂
が隠されています
厳密なことは放っておいて
イメージトークでゆるゆるにお話ししますと
だいたい, 5:8の比になるやつです
ごく身近な所にある黄金比の例としましては,
紙です
B5, A4, B4, A3 の紙のヨコとタテの比は
ほぼほぼ黄金比!
→メモとか, ノートとか, iPadとかも...
(iPhoneは片手での持ち易さのためか,
タテ長ですけどね)
万人が普遍的に,見た瞬間に
ああ, 美しい
って思ってしまう形
・・・いくら考えても謎です・・・
なんで美しいって思うの?
→だって, そうなんだもんっ!
(科学って,「なんで?」には答えるのを避けて,
「どうなってるの?」に答え続ける営みですから)
ちなみに,
以前取りあげましたレオナルド・ダ・ヴィンチが
モナリザを描いた時に
わざと黄金比使ってたりしたんですよね
あれ, 「女装したレオナルドの自画像」
って説聞いたことあるんですけど, どうなったのかなぁ?
まぁ, 歴史に俗説はつきものですから
莫大な有名税ですネ
LIKUSULより
こんな風に黄金比で構図とるんですね
↓写真でもこんな感じで
ジャパンカメラより
ともかく自然美はあちこちに散在しています
さて,
今宵は
脱力ゆるゆる度満開なサタディナイトを
知人に教えてもらった
あらゆる意味で
自然界の吟遊詩人とでも呼ぶしかない
ミステリーサークルを描く
恋人募集中のフグさんの
(奄美大島・ミステリ-サークルを作る
アマミホシゾラフグ/ダイブナビ公式チャンネル)
でも見て
ぼんやりと寝ます
このフグさんが作ったんですよ!
神秘だぁ~!
それでは, このへんで